パソコンのバックアップの種類
日常的にパソコンをバックアップしている人は、仕事でパソコンを使っている人くらいでしょうか。私は仕事で使っているので、定期的にバックアップしています。
パソコン本体が死んでしまっても外付けハードディスクに収まったデータがありますし、外付けハードディスクが死んでしまっても、媒体に保存したバックアップデータからある程度の復旧が可能です。
しかし自力でコピーなどしようとしても、データ量が多いと時間がかかって出来ませんよね。そういうときはバックアップソフトを利用するのが便利です。
バックアップソフトを利用すると、フルバックアップと差分バックアップが可能になります。
フルバックアップはその名の通り、全てのデータをバックアップすること、差分バックアップは前回バックアップした時点から変更のあった部分だけをバックアップするしくみです。
差分バックアップはバックアップする量が少ないので、すぐに終ります。
私は月次でフルバックアップをとり、その後は差分バックアップを取るようにしています。
バックアップするためにパソコンが重くなったり、長時間その機能だけに占有されていると仕事になりませんから。バックアップソフトは無料のものでもそこそこの機能はありますし、有料だと「こんなことまで!」ということもできるので、導入を検討しているかたは是非、各メーカーの機能を並べてチェックしてもらいたいと思います。
私がお勧めするのはDVDやブルーレイといった外部媒体にも書き出す機能を有したソフトです。
これがあると、本体やハードディスクに障害が発生した場合でも、外部媒体から戻すことができますから。
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